レーザーをはじめとする光技術は、大きな可能性を秘めた技術です。
しかし、多くの企業や一般の人々に撮って、まだまだ身近な物とは言えません。
クリスタルホトインダストリーは浜松ホトニクス株式会社との連携のもと、レーザー加工、レーザー解析、光バイオなど、様々な分野で、光技術を、お客様の生産ライン・研究開発、また人々の暮らしに役立てていきます。
いままでの多くのレーザーは機構自体が複雑で、面倒な調整が必要なため、導入しづらいという声がありました。
当社のLDレーザーは、新開発のレーザー結晶を用いることにより、固体レーザーでありながら、可視光、紫外光を直接発振することを可能にしました。また、機構がシンプルなため、小型で調整しやすく、扱いやすく、コストパフォーマンスにも優れているのも特色です。
くわえて高出力が得られるため、光計測だけでなくレーザー加工にも利用でき、様々な分野での応用が期待できます。
当社の最大の強みは、光学部品や製品についての専門知識と技術を組み合わせて、お客様のニーズに応えた「光システム」を構築・ご提案できることです。
レーザー結晶の開発から光学機構設計、解析ソフトウェアの開発まで、浜松ホトニクス株式会社をはじめとした優れた固有技術をもつ企業と連携しながら、また光技術者としての豊富な経験とノウハウを活用して、お客様が抱える技術課題や経営課題を解決します。
当社は、レーザー加工機、レーザー検査機器、光バイオテクノロジー、医療機器など、光技術の可能性を広げる、多彩な製品の開発に挑戦しています。
その一つが現在開発中の光血流モニター「光学式非侵襲型血液検査装置」です。これは、赤血球、コレステロール、中性脂肪などが特定の光波長に吸収される性質を利用し、皮膚の上から光を当てる事で血液状態を計測する装置であり、「採血せずに血液検査」を行うことができます。
実際に、レーザー製品を扱うのは、生産や研究開発の現場です。しかし、ほとんどの客様は、レーザーの専門知識を持っていないため、システム導入までのハードルが高いことが課題でした。
当社は、お客様の研究設備・生産設備へのレーザー組込までをきめ細やかにサポートすることで、光システムをお客様のビジネスに活用していきます。